発電した電気は蓄電できるのか

ソーラー電卓とかを考えると、実はあれは蓄電しているのではなくて、太陽光を受けることによって発電して電卓を使っている状態です。
蓄電は行われていません。
そのためソーラー電卓は暗いところでは使うことができませんでした。
蓄電とは、つまり電気を蓄えることなのです。
発電した電気をためて、それをあとから使うことになります。
例えばこれは、携帯電話やパソコンなどの中にも入っている仕組みです。
また、蓄電池などは昔からあり、携帯型の音楽プレーヤーやゲーム機などで利用することもありましたただ、太陽光発電では、実は最近まで蓄電ができませんでした。
発電をすることはできますが、余剰電力はためておくのではなく、電力会社に買い取ってもらっている状態でした。
(売電といい、太陽光発電のメリットの一つとなっています)そのため、夜間や雨天の場合は発電できないので、電力会社から電気を買う必要がありました。
(買電といいます)また、前日までどれだけ晴天が続いたとしても、曇天の場合、晴天に比べて発電量が少なくなってしまいます。
その場合も、使用電力が発電量よりも多い場合は電力会社から電気を買う必要がありました。
太陽光発電の場合、以前自分の家で発電した電気を使うことはできず、その時発電している電気を使っている状態でした。
ですが、実は東日本大震災のときの電力不足などから、太陽光発電のときも蓄電をする必要が出てきました。
そして現在、実は蓄電装置が販売されるようになりました。
もちろん、これによって、太陽光発電で発電した電気のすべてをためておくことはできません。
現在できるのは、その蓄電装置の蓄電容量の分のみ電力をためておくことができるようになっています。
これにより、夜間や雨天のときでも、以前発電した電気を使用することができるようになります。
また、停電時などであっても、蓄電機能があれば電気を使うことができるのです。
つまり、自分が使いたいと思うときに、自分で発電した電気を使うことができるようになるのです。